花粉症の主な症状!
花粉症はくしゃみや鼻づまりなどを起こすことによって、それ以上花粉を吸入しないようにしたり、排出しようとする
身体の反応で、花粉に対する身体の防御反応ですが、この反応が過剰になると、苦痛を伴ったり、生活に支障をきたします。
<鼻>
花粉が鼻に入ってから5分以内にくしゃみ、鼻水などの反応が生じ、少し遅れてから鼻づまりがおこります。
風邪と症状が似ているため、初めて花粉症になったときには検査をしなければ風邪と間違う場合もあります。
<眼>
眼に花粉が入ると眼の痒み、流涙、結膜の充血、異物感などがみられます。
<その他>
喉に影響し、のどのかゆみ、咳、まれに喘息を生じます。
また鼻閉による頭痛、鼻やのどの炎症反応による微熱、だるさ、皮膚症状などの症状がみられることもあります。
家の中など花粉がない状態でも症状はありますが、症状の多くは花粉の繰り返し吸入により起こる鼻閉によるものが主体です。
このような反応をアレルギー反応の遅発相反応と呼びます。
- 連続して出るくしゃみ
- さらさらして透明な鼻水
- 口呼吸しか出来ないような頑固な鼻水
- 我慢できない目のかゆみ
- 朝起きた時の目やに
- 肌荒れ・皮膚のかゆみ
- 頭が重くだるい
- 喉の奥のかゆみ・痛み
- 食欲不振
花粉症予防
<マスク>
マスクの材質はガーゼよりも不織布で、使い捨てにするのが、衛生的にも勧められます。また、マスク装着時の顔とマスクの
間の隙間をなくすためには立体型のものが優れています。
<メガネ>
着用に違和感のない花粉症用メガネも販売されていますが、通常のメガネ使用だけでもメガネを使用していないときより眼に
入る花粉量は半分以下になります。
花粉症用のメガネは、眼に進入する花粉をメガネを使用しない場合の10−20%に抑え、症状を抑えるとの報告があります。
花粉が飛散している季節にはコンタクトレンズを使用している方は花粉がレンズと結膜の間で擦れることもあり、メガネに変えた方がいいと考えられています。
<衣類>
羊毛製の衣類などは花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすいこともわかっていますので、服装にも気をつけることが必要です。
<洗顔>
眼や鼻を洗うと、花粉症の症状が軽くなることがあります。しかし、時には眼や鼻のまわりについた花粉がそれぞれ侵入し、
かえって症状が悪くなる場合がありますので、注意が必要です。
症状がひどくなる場合があれば、専門医に相談してください。
また、水道水で洗うと粘膜を弱めることがありますので、眼や鼻を洗う際には、生理食塩水と呼ばれる0.9%の食塩を溶かした
蒸留水を使用することが勧められます。
- 外出時はメガネ・マスクなどで出来るだけ花粉の侵入を防ぐ。
- 帰宅したら衣服に付着した花粉を払いうがい、洗顔などを行う。花粉の量が多い日には衣類を着替えるなどの配慮を。
- 室内に入った花粉はやがて床に落ちるのでマメに掃除をする。ハウスダストやダニにも効果的。
|